はじめての方へ
※初めての場合、ご予約を受け付けておりません。お越しいただいた時の順番、状況で待ち時間が変動することがございます。
受付について
- 保険証を必ず持参してください。確認がとれない場合、全額(10割)負担になります。
- 問診票の記入をお願いします。ご自身でのご記入が困難な場合はスタッフへお申し付けください。
- 現在使用中のお薬がある場合、名前の分かる物(お薬手帳や説明用紙)の提示をお願いいたします。
- メヤニ・充血症状が強い方は、受付簿に名前を記入する前に受付スタッフにお申し付けください。
待ち時間について
- ご予約優先診療となりますので混雑時は1時間程度待ち時間を要する場合がございます。お時間に余裕のある日での受診をおすすめいたします。
検査について
- 緑内障検査・眼底検査など精密検査をご希望の場合、検査・診察に2時間程度かかる場合があります。できればお時間に余裕のある日での受診をおすすめいたします。
- 眼鏡処方箋ご希望の場合、当院では完全予約制となっておりますので当日は一通りの検査を行い、後日メガネ合わせのご予約をとっていただきます。
- コンタクトレンズ作成希望の場合、在庫を常備しておりませんので注文し2・3日後のお渡しになります。また、円錐角膜の診断を受け、ハードコンタクトレンズ作成の場合は、調整のため数回にわたり来院していただく事がございます。
- 眼底検査など散瞳が必要な検査が予定の場合は、交通機関をご利用いただくか、運転できる方とご一緒に来院することをお勧めしております。また、お車でお越しの場合は片眼ずつの検査になる場合があります。
院内設備について
- 授乳室およびオムツ交換等の設備を設けてはおりませんが、出来る限りで対応いたしますのでスタッフにお申し付けください。
- 車イスを2台ご用意しております。ご利用の方はスタッフまでお申し付けください。
施設基準について
- 当院は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成30年4月1日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
時間外対応加算3
診療所を継続的に受診している患者からの電話等による問い合わせに対し、標榜時間外の夜間の数時間は、原則として当該診療所において対応できる体制がとられている事。
電話等による問い合わせに応じる事が出来なかった場合、患者にコールバックすることができる体制がとられている事。
休診日、深夜及び休日等において、留守番電話等により地域の救急医療機関等の連絡先の案内を行うなどの対応に配慮する事。
※以上のことから、時間外対応加算3を算定しています。
夜間・早朝等加算
厚生労働省の規定により木曜日の18:00以降、土曜日の12:00以降に受付の方は夜間早朝加算(50点)が適応されます。
(窓口負担額は1割負担50円、2割負担100円、3割負担150円)
コンタクトレンズ検査料1
当院のコンタクトレンズに係る診療は全体の10%程度であり、当院で診療を行っている医師はすべて10年以上の眼科診療の経験をもっていますので、“コンタクトレンズ検査料1”の施設基準に適合しています。
九州厚生局への届け出も行っております。
コンタクトレンズ検査料1は200点です。
初診料、再診料は従来のごとく別途です。
ただし、後述の疾患がある方は疾患に関する検査料が優先されます。
1) 新しい疾患発生の場合
2) 疾患の急性憎悪の場合
3) 円錐角膜や高度不正乱視の場合
4) 緑内障や高眼圧症の場合
5) 網膜硝子体疾患や視神経疾患の患者
6) 眼内の手術前後や角膜移植前後の患者
7) 治療用コンタクトレンズを装用する患者
8) 9歳未満で弱視・斜視・不同視の治療の場合
全視野精密網膜電図
網膜色素変性疾患の鑑別と視機能の評価又は黄斑ジストロフィーの診断を目的に行った場合に、患者1人につき年1回に限り算定できます。
ただし、当該検査を年2回以上算定する場合は、診療報酬明細書の摘要欄にその医学的必要性を記載しています。
当院の医師は全て眼科の経験を5年以上有しており、当該検査を行うにつき十分な機器及び施設を有しており、また十分な体制が整備されています。
ロービジョン検査判断料
厚生労働省主催視覚障害者用補装具適合判定医師研修会を修了した眼科を担当する常勤医師が検査を行い、その結果に応じた指導管理を行っています。
短期滞在手術等基本料1
局所麻酔による短期滞在手術を行うにつき、十分な体制が整備されており、手術が行われる日において、麻酔科医が勤務しております。
他、
術後の患者の回復のために、回復室その他適切な施設を有している。
回復室の患者4人に対し、看護師1人以上が常時勤務している。
退院後概ね3日間の患者に対し、24時間緊急対応の可能な状態にある事。
術前に患者に十分に説明し、同意を得る事。
※以上のことから、短期滞在手術等基本料(1,359点または2,718点)を算定しています。
緑内障手術
緑内障治療用インプラント挿入術
眼科の経験を5年以上有する常勤の医師が1名以上配置されている事。
当該保険医療機関において、濾過手術又は緑内障インプラント手術が合わせて50例以上実施している事。
関係学会から示されている指針に基づき、当該手術が適切に実施されている事。
※以上のことから、緑内障インプラント挿入術を算定しています。
有床診療所入院基本料4
当院には、看護職員が11名以上勤務しています。
基本診療科の施設基準等
有床診療所入院基本料4
病棟種別:一般 病床数:5床
区分:入院基本料4
医療情報取得加算
当院はマイナンバーカードを用いて医療情報を取得できる体制を整備しております。
マイナンバーカードの利用や問診票等を通じて診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
国が定めた診療報酬算定要件に従い、下記の通り診療報酬点数を算定します。
【初診】
保険証利用または情報取得に同意しない場合 3点(加算1)
マイナンバーカード利用 1点(加算2)
【再診】
保険証利用または情報取得に同意しない場合 2点(加算3)
マイナンバーカード利用 1点(加算4)
※再診時は3ヵ月に1回の算定となります。
外来・在宅ベースアップ評価料(1)
当院は厚生労働大臣が定めた医療従事者の人材確保や賃金改善を図る体制を整備しております。
初診 6点 再診 2点
入院ベースアップ評価料165
当院は厚生労働大臣が定めた医療従事者の人材確保や賃金改善を図る体制を整備しております。
1日につき 165点